みなさんは「イデコ+」をご存じでしょうか?
そもそも「イデコ」を知らない方も多いかもしれません
「イデコ」とは、「個人型確定拠出年金」の事です
「個人型確定拠出年金」と言われた方がよけい分かりにくいですよね。。。
国の年金制度は、全国民が加入義務を負っている制度で、個人事業主が加入する国民年金と
サラリーマン、公務員等が加入する厚生年金と2種類にわかれます
(老後2000万円いるとか、いらないとかニュースでやってましたね)
その年金制度が1961年にスタートし、今年で58年になりましたが、すでに人口は
減少の一途を辿り、戦後1949年に4.32人だった出生率は、2018年には1.42人になっています。
つまり、両親2人で平均4.32人をこの世に生み出していた国が、両親2人で平均1.42人しか
産まなくなっているということです
しかも、結婚、出産していない方はこの計算に入っていないので、人口はどんどん減るばかりで
2019年現在1億2千5百万人の国民は、2060年には8600万人になると言われています
しかも、その約半分が60歳以上の高齢者だというとてつもない事実があるということです。
今、20歳の人は、40年後(現在の定年退職年齢時)年金をまともにもらうとすれば
生まれたばかりの赤ちゃんも入れて、1人が1人を支えなくてはならないという恐ろしい
社会が待っているのです
もちろん、悲観ばかりしていても仕方がないので、そこで国が編み出した公的年金以外の
積立年金が「イデコ」なのです
公的年金以外に、60歳まで使えない定期積金のようなものです。
しかしこの定期積金は、所得から控除してくれますので、税金や社会保険がかからないのです
そして、「イデコ」をもっと普及させようと政府が考えて、日本の77%にあたる中小企業勤務者にも
もっと加入してもらいたいとうことでできた仕組みが「イデコ+」なのです
「イデコ+」は100人以下の中小企業のみが利用できる制度で、今後とても注目されている制度なのです
個人の掛け金に会社がプラス(加算)してお金を出してくれる制度です
退職金の積み立ての代わりになる制度です
タカミエンジには退職金制度もありますが、その制度に加えて「イデコ+」にも加入し、
在籍年数に応じて、掛け金を足して福利厚生の一環として社員満足を高めることにしました
若いみなさんも、なんとなく将来が心配だと思いますが、タカミエンジにはいろんな福利厚生を
用意していますので、ぜひ応募してみてくださいね
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